ゆば庄では創業当初から変わらず、
職人の手で一枚一枚丁寧に湯葉を引き上げています。
大豆をよく洗浄し汲み上げた地下水で浸漬します。
季節、その日の気温によって浸漬時間が変わります。
浸漬した大豆を
さらに地下水と配合しながら石臼ですりつぶします。
すりつぶした大豆を圧力釜で加熱します。
その後濾過し豆乳とおからに分けます。
豆乳を湯葉釜に流し込み加熱します。
すると豆乳の中の温度と空気中の温度差により、豆乳に含まれるタンパク質や脂質が
凝固し膜ができます。頃合の良い状態になると、丁寧に職人がその膜を引き上げます。
豆乳を湯葉釜に流し込み加熱します。
上げたての湯葉をすぐに包装し冷やします。
これで生湯葉の完成です。
上げた湯葉を竹串にかけ乾燥させます。
乾燥した湯葉を何枚も重ねてまいたり、結んだりしてさらに熱乾燥させます。
乾燥湯葉の完成です。
ゆば庄のこだわりの湯葉を一番シンプルに美味しく召し上がっていただけるおすすめのお召し上がり方です。
まずはこちらの食べ方で、湯葉本来の味を堪能してください。
ゆば庄の湯葉は和食だけではなく、様々な料理に合わせることができます。
職人が作りだす独特の食感と栄養価の高い京ゆばは、ジャンルを問わず新しい料理の様々な可能性を秘めています。
是非、湯葉の世界を広げてください。